たまってた映画のUP 第3弾(爆)
いくつ見てるの?という突っ込みはなしにして(苦笑)
見たのは、公開前から凄く楽しみにしてた
『プレステージ』(原題 The Prestige)
19世紀末ロンドン、洗練されたパフォーマンスの「グレート・ダントン」こと、ロバート・アンジャ(ヒュー・ジャックマン)と、常に斬新なアイデアを求める「プロフェッサー」ことアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベイル)。二人の若き奇術師は同じ師の元、互いを尊敬しあい技を競い合っていた。
しかし、ある事をきっかけに、二人の運命が大きく変わる。
アンジャーの妻であり助手のジュリアが水中脱出のイリュージョンに失敗し死亡。
事故の原因はボーデンの結んだロープ・・・。
アンジャはボーデンに復讐を誓い、ボーデンもまたアンジャのイリュージョンを妨害するという悪循環に。
復讐と奇術師としての優劣が絡まりあった二人の関係。
ふとしたことから、アンジャのイリュージョンの舞台裏にもぐりこんだボーデン、そこでアンジャの死に直面する。そしてアンジャ殺しの犯人として捕らえられる。
本当にアンジャは死んだのか? 死すらトリックなのか?
公開前から、すご〜く期待してました。
だって好きな俳優だらけで^^
グレート・ダントンこと、Robert Angier に
Hugh Jackman!
プロフェッサーこと、Alfred Borden に
Christian Bale!!
二人の師であるCutter に
Michael Caine!!!
もうもう、これだけで御飯3杯食べれそう(爆)
やっぱり、Hugh Jackmanはタキシードとか、舞台衣装がよく似合う。
洗練されたパフォーマーという設定にあわせて、彼の身のこなしはめちゃくちゃ綺麗で、まさにイリュージョニストの立ち居振る舞い。
Angierを突き動かすのは、『妻の復讐』というエネルギーなんだけど、Hugh Jackmanの目が凄い!! まさに復讐の目。憎悪って言うのがありありと分る目でした。
それと対照的なのはBorden。 彼はイリュージョニストとしてAngierよりも上に立ちたいという『野心』がエネルギーとなってる。
Christian Bale が、その表現を上手くしてました。
二人並ぶと、相手に負けまいとするエネルギーの原動力の違いがはっきり分る。
二人の師役の
Michael Caine も温和そうでありながら、大きい存在感。
他にも、実在の科学者 Tesla 役で
David Bowie が出てたりしておもしろかった。
納得いかないのはやっぱり、二人に深くかかわってくる助手 Olivia 役の
Scarlett Johansson。
確かにスタイルもいいし、顔も綺麗。 でも私にはそれだけにしか見えないんだよなぁ〜(ファンの人ごめんね)。
男に翻弄される女って役が多いような気がするけど、そういう役しか出来ないような・・・。もうちょっと演技力が欲しい。
この映画に緊張感を与えてくれるのは、Andy Serkis。


Teslaの助手役なんだけど、その表情もあって、かなり緊張感が出る。不気味な感じをありありと出す役者さんです。でもどっかで見たこと無い?そうそう!ロード・オブ・ザ・リング(原題The Lord of the Rings)の Gollumの人!! CGで加工されてるとはいえ、あ〜この顔!!って思うよね(笑)
マジックの裏側もちょこっと見せたりして、種明かし的な部分も見れたり、おもしろい映画でした。
実は私、ずっと前にこの原作である「奇術師」(クリストファー・プリースト)を読んでるんだけど、映画と原作とは、かなり別物な感じ。
原作は、二人の残した手記で展開される形なってる。
二人の出会いも、敵対の仕方も全く違う展開なので、映画も別物として楽しめました。
この原作本もおもしろいので、お勧めです^^