いつか眠りにつく前に (Evening) 見たよ

かなりバタバタしています。

1月って映画見たっけ????
2月は絶対に見てないし・・・。
もう3月だよ〜〜〜! 春休みのドラえもんに突入しちゃうじゃない!!

って言うことで、先週、綱渡り的な時間で必死に見てきました。

いつか眠りにつく前に



余命いくばくもない老女アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)。 苦痛を取り除く為の薬で、常に夢うつつ
の状態。
そんな彼女を見守るのは、二人の娘コニーとニナ。
二人の前でアンは、「ハリス」という名前を口にし、やがて、「ハリスと自分がバディーを殺した・・・」とつぶやく。
ハリスという名前も、バディーを殺したという話もはじめて聞く二人。
母親の過去に、いったい何があったのか・・・。

死期近いアンの意識は、40年前の「ハリスと自分がバディーを殺した」あの時に戻る。

40年前、親友ライラ(メイミー・ガマー)の花嫁付添い人として、ニューポートに行く。
そこには、大学の同級生でありライラの弟のバディー(ヒュー・ダンシー)、ライラとバディーの幼馴染であり、ライラの初恋の人ハリス(パトリック・ウイルソン)がいた。
一目で惹かれあうハリスとアン。 しかし、親友はハリスを忘れられないまま結婚しようとしている。
そして、よき友達だと思っていたバディー・・・。
そして、ライラの結婚式の夜・・・。



久しぶりに見るからこそ、いい役者さんで見たかったというチョイスの仕方。
よかったです!(ストーリーは重かったけどね)

老アンのVanessa Redgrave あっぱれ!! ずーっとベットの上の死期近い老女の役、混沌とした意識の時の目のよどんだ感じなんて、本当に死に掛かってる??って思うくらい。
最近の出演作っていてないような気もするけど(昔、オリエント急行殺人事件に出てなかったけ?)

若アンClaire Danes は、2回目かな? 多分、去年見たStardust がはじめてだと思う。
う〜ん、私の中では可もなく不可もなく?って感じ。

良家のお嬢様そのままのMamie Gummer。 この人はじめてだと思う。
でも、結婚式当日にポロポロ泣く時なんか凄く上手くて、いいな〜と思った。

バディーはHugh Dancy 、King Arthurに出てたよね〜。
この人もよかった、人のいい良家のお坊ちゃんって感じがよく出てた。
本音を出せない、おちゃらけて自分を隠すっていう雰囲気が凄く出てた。
Elizabethに出てるみたいなんだけど、これ見たいと思いながらまだ見れずにいるDVD
ヘレン・ミレンのElizabethをゆっくり見たいんだけどな・・・。

お!こんなところに出てたの? と思ったのはPatrick Wilson
Phantom Of The Opera のときに比べて、ずいぶんがっちり?(ぽっちゃり?)
でも、いまいち印象に残らず(爆)

ちょい役に、ライラのお母さん役にGlenn Close が出てたり、老ライラにMeryl Streep と、本当に豪華!

死が近づき、人生を振り返ったとき、自分はどうなるのか・・・と、ちょっと怖いような寂しいような・・・。
でも、そのとき、「いいことばかりがあった人生ではなかった」と親友に告げられ、これも自分の人生と悟りきったVanessa Redgrave の表情に凄く感動した。
見てよかったわ〜。

老ライラのMeryl Streep を見て、「よく似た雰囲気の若ライラを見つけてきたな〜」と思ったら、Mamie Gummerは、Meryl Streep の娘!
そりゃ雰囲気も似てるわ(笑) でも、お芝居が上手かったので、これからも楽しみ。

さて、帰り際にふと見ると
Phantom of the operaこの写真が目の端に・・・。
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
何なにナニ!!!!
三月末から一週間、上映があるぅ〜〜〜!!

ふぁんとむぅ〜〜〜!!!(←もう完全に壊れてる)



劇場チケット売り場前で、踊りだしそうになりました(爆)

でも、めちゃくちゃ忙しいんだよ・・・ 行けなかったらどうしよう・・・。

パンズ・ラビリンス 見たよ

ちょっと興味があったので、見に行ってきました。
『パンズ・ラビリンス』(原題 PAN'S LABYRINTH  EL LABERINTO DEL FAUNO) 
パンズ・ラビリンス

1944年、スペイン。反フランコ政権のレジスタンスは山間部に入り込み活動している。
この内戦で、仕立て屋の父を亡くした少女オフェリアは、おとぎ話の好きな11歳。
母カルメンは、ビダル大尉と再婚し、彼との子供は臨月に。
冷酷なビダル大尉は、山間部のレジスタンス鎮圧の指揮をとり、限りない残虐を尽くす。
彼は、生まれてくる子供は自分の元で生まれるべきと、臨月のカルメンとオフェリアを山間部の基地に呼び寄せる。

残忍な義父ビダルに恐怖しか感じられないオフェリア。
到着したその日、昆虫の姿の妖精にであった彼女は、基地近くの迷宮へ導かれ、そこで迷宮の守人・パンに会う。
パンは、オフェリアは地底国のプリンセスの生まれ変わりで、魔法の国に帰るには、3つの試練を乗り越えなければならないという。
大好きだった父をなくし、内戦という恐ろしい日々を見続ける11歳の少女・・・。
オフェリアは、3つの試練に立ち向かい、魔法の国に帰ることを願う。


ダーク・ファンタジーというのを見ていたので、ファンタジーとしては初めから見てなかった。
でも、ここまでとは・・・。
ファンタジーというよりも、私にはホラーに感じられる部分も多かった。

役者さんを見ていく余裕はありませんでした・・・映画の世界に圧倒されて。
オフェリアの見た、パンや妖精・魔法の国が現実だったのか、内戦で荒れる残酷な日々が現実だったのか・・・。

この映画で思ったのは、人間はここまで残酷になれるのか、でもそんな中でも希望を見出せるのかということ。
戦争を知らない私だけど、でも、世界では内戦の続く国があり、この物語のオフェリアのような思いをしている子供が沢山いる。
考えさせられる映画でした。

母カルメンがオフェリアに、『めでたしめでたしの様なおとぎ話が現実じゃないのよ!』みたいなことをいうシーンがあるのだけど、まさにそのとおり。
3つの試練も守人パンも、オフェリアにとって常にやさしいだけの存在ではなく、時に現実と同じように希望を粉々に砕いて、少女を絶望の淵に突き落とす。

オフェリアが縋ろうとする「魔法の国に帰ること」もまた、現実の世界と変わらないくらい無慈悲で残酷・・・。

反政府のレジスタンスも、政府の鎮圧軍も、内戦に巻き込まれた少女も、それぞれが求めるのは彼らの世界の安定。
ただ方法が違うだけで、行き着く目的の「自分たちの世界の安定」は変わらない。

それぞれ「夢見ること(ファンタジー)」は変わらないけど、それを得る為にすることはあまりにも、冷酷で残虐(ダーク、ホラー)
そういう意味では、ダーク・ホラーなんだろうな。

ガツン!ときた映画でした、劇中何度も目をつむることもあったけど、見てよかったと思います・・・。

幸せのレシピ 見たよ

気になっていた映画をもう一本。
『幸せのレシピ』(原題 No Reservations)

幸せのレシピ

NYのレストラン「ブリーカー22」の料理長ケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、一流の腕を持つ完璧主義のシェフ。
苦労してシェフとして認められ、料理長の地位を得た彼女は、仕事中心の日々を過ごしている。
そんな完璧主義は時として、客とのトラブルになることもあり、オーナーからはセラピーに通うように言われる。
ある日忙しい厨房に一本の電話が入る。この電話が彼女を大きく変える・・・。
電話は警察からで、彼女の姉が自動車事故で亡くなったと。 同乗していた姉の娘ゾーイ(アビゲイル・ブリスレン)は軽症だが、他に身寄りはない。
ケイトはゾーイを引き取ることに・・・。
数日の休みの後に店に出ると、見知らぬ男が自分の聖域である厨房にいる。
ケイトが休みの間にオーナーが雇ったスー・シェフ(副料理長)のニック(アーロン・エッカート)。
彼は厨房でオペラを流し大声で歌う。 自分の完璧なペースで仕事ができない苛立ちの中に、また違った感情が・・・。
「完璧」という名の、自分の周りに張り巡らせた壁。そんな壁を揺るがす、いきなり始まった姪との生活と、仕事場でのニックとの関係・・・。

私的には合格。
ただ、オリジナルの「マーサの幸せレシピ」が好きだったので、どうしても比べてしまいがちに(苦笑)
オリジナルとは微妙に違うので、別物としてみれば十分楽しめました。
軽く見れるラヴ・(コメディー?)かな?

Kate の Catherine Zeta Jones。 シェフエプロンを着ける時から、完璧主義らしさを出していて良かった。
彼女の最近の映画は見てないので(Zorroとか・・・アントニオ・バンディラスが苦手なもんで・・)すっごくお久しぶりの感じ。あ、『ターミナル』にでてたっけ??
でも、仕事は完璧だけど、人間関係に不器用なところをうまく出してたな〜。

Nick の Aaron Eckhart。 この人は見たいな〜と思ってた役者さん。
「ペイチェック 失われた記憶」で見て、その後、「ザ・コア」で見て、これからどんどんでてくるだろうな〜と思った。
今回はイタリア好きの陽気な役で、彼らしさが出てるように思う。
表情とか、メリハリの付け方が良かった。 でもケツ顎がね(爆)

Zoe の Abigail Breslin。 この子すごいわ!!
ゾーイ

いくつかと思ってIMDBで見てみたら、11歳! この年であの演技力・・・。
あと5年たったら、素敵な役をばんばんするんだろうな〜と思う。
母親を失った悲しみ、不安感、そんな表現の仕方がめちゃくちゃうまくて!!

さて、劇中に沢山の料理が出てくるんだけど、それも結構楽しめた。前に見た「恋とスフレ・・・」とは雲泥の差。
豪華なのは勿論だけど、豪華が美味しいんじゃないと教えてくれる場面もあったり・・・。

映画の一場面なんだけど、NickとZoeが二人でピザを作るシーンがあるんだけど、そこでZoeが、「家で作る方が買ってくるのより美味しそう!」って言うシーンがある。
あ〜〜〜!そうだよね、そうだよね!!と思った〜。
料理って、気持ちって言うスパイスが入るもんだもんね と最近特に思う。
おいしいねって言いながら食べるご飯って、本当に温かいもんね!

またオリジナルの『マーサの幸せレシピ』が見たくなってきた〜!
でも、ラテンの濃い〜Sergio Castellittoにはドン引きなんだよね・・・。
そういえば、以前ぴかままさんが、このオリジナルを見られて記事を書いてらして、そのときに、「ドイツ人はイタリア人への憧れみたなものがある」って教えていただいて、また違った角度から見れました。
こちらのオリジナルもお勧め^^

秋は甘いものと読書と映画よね〜^^

恋とスフレと娘とわたし 見たよ

久しぶりの映画〜ではないんですが(夏休みに何作か見たけど、吹き替えなのでいまいち・・・)
これ見たいな〜って思ってたのが、『恋とスフレと娘とわたし』 (原題 Because I Said so)
ラヴ・コメディーだし、スフレっておいしそうだし〜と、単純な理由から。

恋とスフレと娘とわたし

三人の娘を女手一つで育てた母親のダフネ(Diane Keaton)。
上の二人は幸せな結婚をしたのに、三女のミリー(Mandy Moore)は、いつも男運が悪い・・・。
娘を愛するあまり、ダフネは内緒でミリーのパートナーとなるべき男性の『求人広告』を出す。
多くの応募者にもかかわらず、ダフネの目にかなう相手は見つからない・・・
ところが、応募者の中に、社会的地位もある一人の男が。
彼の名は、ジェイソン(Tom Everett Scott)。 彼を気に入ったダフネは、ミリーと偶然知りあうように仕向ける。
それを見ていたのが、面接会場となったカフェバーでギターを演奏していた、ジョニー(Gabriel Macht)。 
彼はこっそりミリーの職場先に偶然を装って通りかかり、ミリーと付き合い始める。

社会的地位もお金もあるジェイソンとうまく言ってると思い込んでいたダフネ。
ところが、ミリーがジェイソンとジョニーの両方と付き合ってることを知った彼女は、どうにかしてジェイソンと結婚させようと・・・。


ちょっと私的には不発。 「がんばりましょう」な映画。

Diane Keatonを見るのは、Keane Reeves 見たさで見た『恋愛適齢期』以来。
あれから4年・・・お年をめされてたわ・・・。
『恋愛適齢期』もラヴ・コメディー何だけど、設定は自立した女性。
今回は、子離れできてない母親なんだけど、何かおんなじ感じにしか見えなくて・・・。

劇中の彼女の衣装も強烈だったし、なんだか、全体的にピシッとした筋が入った映画じゃなく、ちょっと何が言いたいのか分からないような感じ。
明確にしないのが脚本なら、もうちょっと演技で表現して欲しかったなぁ〜。

男運がないと嘆いていた三女のミリーは、急に二人の男性と付き合うことになって嬉しいのかもしれないけど、その二股の解消の仕方が、あまりにも自分本位のような・・・。

タイトルにスフレが出てくるけど、ほとんど伏線にもなってなかったようなきが・・・。

母親はパティシエ、娘はケータリング業と、食べるものが結構でてくるんだけど、これもちょっと美味しそうとは思えなかったり。

食べるものって、見栄えだけじゃなくて、愛情がこもってないとね!なんて、全然違うことを思ってた私でした〜(爆)

久しぶりの映画レポ、疲れた(激爆)

ユアン少年と小さな英雄 見たよ

上映終了間間近という事で、慌てて見に行きました。
ユアン少年と小さな英雄(原題 GREYFRIARS BOBBY)

1858年スコットランド・エディンバラ。
貧困にあえぐ旧市街で働く、警察官ジョン・グレイ(トーマス・ロックヤー)。
飼い犬のボビーは主人に忠実なテリア。 そんなボビーを可愛がるのは、貧民のユアン少年(オリヴァー・ゴールディング)。
町の一部の裕福な者たちの不正や、貧困を憂むジョンだが、病に倒れ帰らぬ人に。
グレイフライアー教会の墓地に埋葬された主人の墓を守るように、そこに居着くボビー。
最初は、「犬は墓地に入ってはならない」という規則どうりに、ボビーを追い払っていた墓地の管理人ブラウン(ジェームス・コスモ)と教会の牧師リー(グレッグ・ワイズ)は、追い払ってもすぐに戻ってくるその姿に、心を動かされる。
そして、ボビーの忠犬ぶりが噂になり、すさんでいた旧市街の人々の心も一つになっていく。
しかし、それを喜ばない者もこの町にはいる。
貧困にあえぐ人々を低賃金で酷使する、紡績工場の経営者スミシー(ショーン・バートウェー)と、孤児院の院長のジョンソン(ロナルド・ビックアップ)。
二人の画策は、ボビーにもユアン少年にも襲い掛かる。
それに追い討ちをかけるような、「登録犬制度」。
このままでは「野犬」として、ボビーが殺されてしまう・・・。


この映画を見たいと思ったのは、勿論、舞台がスコットランドだから(爆) でも、よかったです^^
このお話実話で、「グレイフライアーズ・ボビー」として、スコットランドの人々には有名な話だとか。
19世紀版、「忠犬ハチ公」+「名犬ラッシー」って感じですが、ボビーは主人の死後14年間も墓に寄り添ったそうです・・・(涙)
ユアン少年は、今回の映画の脚色らしいですが。

知らない役者さんばかりでしたが、かなり安心してみれました。
演技がしっかりしてるって感じ。
物語自身は派手ではなく、むしろ地味だし、舞台は19世紀の貧しい旧市街。
時代考証もキッチリしてる印象を受けました。

墓地管理人のJames Cosmo、この人好き好き!^^
Troyにも出てたし、The Chronicles of NarniaのFather Christmasも記憶に新しい。 ごつい体格もあるけど、その中にある優しさの表現が上手いよね〜。
悪役のいやらしい目つきが凄いな〜と思った、Sean PertweeGOALにも出てるみたいだけど、これは未見なので。
憎たらしさがありありと出てて、あの口元が何ともいえない悪人の口(笑)
相対する善良さを出すのは、リー牧師役のGreg Wise
善良なんだけど、それ以上できない・・・って感じが上手い。 彼も見たことの無い役者さんみたいだけど、調べてみたら、Emma Thompsonのご主人らしいです。
ユアン少年役の、Oliver Golding ・・・上手いのかな〜?
私には今ひとつピンとこなかったんだけど・・・。なんでも、一回聞いただけでスコットランド訛を完璧に操るらしいですが。
そういえば、映画の冒頭では英語の単語すら聞き取れなかったような(いやいや、これは私の脳みその問題)
映画の最後に、大きな鍵となる人物は Christopher Lee 演じる、ウイリアム・チェンバース エディンバラ市長。
やっぱり、Chiristopher Lee !! 貫禄が違います!!
STAR WARSでもThe Lord of the Ringsでも、貫禄ある悪役ですが、今回はいい人〜。

役者さんが、有名であるとか無名であるとか関係なしに、いい演技をする役者さんが出てるな〜と思いました。

凹み気味だった最近ですが、こうやって気分転換!!って思ったら、家に帰ってコップ割っちゃった・・・凹む〜。(爆)
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